パティスリー ララ
当店について

当店について

パティスリー ララのこだわり

【美味しい甘い物で、食卓に笑顔を!】を掲げ、ブーランジュリー&パティスリー(パン&ケーキ屋)菓子職人(スイーツエージェント)の誇りを持ち。食を通しての、健康で元気な生活のお手伝いが出来ればと、スタッフ一同邁進してまいります。
ララ洋菓子店、パティスリーララ、ブーランジュリー&パティスリーRRとして。

パティスリー ララのこだわり

当店のこだわり

伝統の中に、新しい発見が出来ないか?
自分なりに作ったら、どんなお菓子が出来るのか?
私のお菓子づくりは、伝統への挑戦から始まりました。
テーマとしている『作る・造る・創るの違い』と進化系を体現化すべく。
伝統菓子に挑戦するには、伝統を素直に受け継ぎ、確実に体得し、ノウハウとして次世代に伝えられるレベルまで達してから、アレンジしていくことが求められます。
現れては消えてゆく流行菓子は、他のパティシエ達に任せて、
「La tradition 」を受け継ぐ事こそが、私の仕事と心得ております。
それは、先代のバウムクーヘンや、ロシアケーキ(名前は変更)であり、師匠の焼き菓子マドレーヌや、フールセック類であります。シンプルなフランス菓子モンブランに表現されている【ベーシックは美味しい】の一門出身者の共通項でもあります。
ブーランジュリー・パティスリーとして、何が違うのか?何ができるか?何を残していけるのかを創業100年に成る2032年までには。

当店のこだわり

代表

菊川製菓有限会社、ララ洋菓子店シェフ・パティシエ菊川儀明

代表

経歴

1965年、静岡県三島市生れ。
1985年、あべの辻製菓技術学校を卒業。
1986年、辻グループフランス校製菓2期卒業。
世田谷区尾山台「Au Bon Vieux Temps (オーボンビュータン)」にて約4年間河田勝彦氏に師事。
1991年、再渡仏。
リヨン・パリのホテル・パティスリーで働くも湾岸戦争で労働許可が下りずスタージュ(研修性)ではと、1993年帰国・帰郷。
昭和7年創業の「ララ洋菓子店」の三代目として事業を継承。
「Gateaux・ガトー」静岡県洋菓子協会理事、同東部会会長、支部長。「富士山洋菓子倶楽部」主宰、
2016年スイーツエージェント協会 創設、代表理事就任
製菓学校・大学短大農系ゼミ、実業高校(農・商・工)、小中学校にて「菓子職人・パティシエとは」の職業講話。主題はいつも『ケーキを作る・造る・創る』の違い
ガトー主催でも、都内有名パティシエを招いての「プロ向け技術講習会・勉強会」など企画・開催。
一社)スイーツエージェント協会では、専門家とパティシエ、元パティシエール(主婦)達を繋ぎ。各地のお菓子(財宝)発掘企画。子育て後の元パティシエールの再雇用するための施策を全国に広める活動を開始。

経歴

出生~小学生時代

1965年(昭和40年)、静岡県東部では一番古い「洋菓子専業店・ララ洋菓子店1932年創業」の長男として生まれました。
高度成長期により両親・親戚・住み込み職人たちでごった返している中、父親は厳しく育てようと、階段の掃除(住居兼ケーキ工場)を幼子にさせていました。

幼稚園年長の時、近くに住む祖父母(創業者)に賄いの食事を届ける時に車に跳ね飛ばされるという、珍事が起こります。近所でも「偉い子」とか「ララの(長男)のりちゃん」として知られていたので、直ぐに近所の方の車で病院に担ぎ込まれ、一命を取りとめます。
小さい頃から、親や他人の言うことを聞かない子供だった私は、小学校の低学年から剣道場に通わされていました。
当然真面目に通い続ける訳もなく、理由を付けては休みがちになります。
勉強は嫌いではなく、学習塾も、仲の良い友達たちと仲良く通いました。得意教科は数学、英会話のネイティブなマンツーマンレッスンをする機会があり後に、英語のスピーチコンテストにクラス代表に選ばれることもありました。

出生~小学生時代

中学生~高校生時代

中学校になり剣道部に入りますが、多少経験していたので、上級生に勝ったりしてまた、天狗になってしまいます。初段の試験の「掛かり稽古」で高校生を滅多打ちにしてしまい落選(それ以上は伸びません)中3の部活が終わると家の手伝い「仕事」が始まります。(嫌々起こされて)
「沼津商業高校」に合格し、入学間近の4月毎朝・叩き起されることに「嫌になり」何回目かの家出!
上野でフラフラ、大学生のスキーサークルに紛れ込ませてもらい青森へ。
寒いのが嫌いなのに、なぜか?青森の青函連絡船で「剃り込み坊主頭・スポーツバック」で補導されます(笑)
父親が青森警察署に迎えに来ました。
三島に返されひとまず高校へ入学。そこでもまた珍事が・・・。
入学して直ぐの実力テストで何も勉強していないのに「上位に入る」(レベルを落として単願受験なので当たり前)・・・と。  これまた天狗になる要素万点の事件。

結局、高校はラグビーと友達作りしか残りません。朝、『ベビーシュークリーム』用のカスタードクリームを20リットル位炊いて行くのですから、学校では寝ていました。(笑)

高校3年の進路を決める時、一応ラグビー部キャプテンなので「推薦」が貰えるかと、甘い考え。
本人にまだ就職の意思はなく、すったもんだで「ケーキ職人」に。
それも、舐めていて「ケーキ職人なら卒業証書いらね~」と、学校に行かなくなります。(あと少しで授業もなくなる3年の秋です)

当然、大切なラグビー部にも迷惑がかかりました。家業(ケーキ作り)の仕事も面白くなく、家からも飛び出し、友人の紹介で、住み込みの大工(型枠)もしたりして、自動車免許を取らせて貰ったりします。当然のように親戚や姉が探し始め、友達から聞き出し大工の親方の所へ。「すみません家に返してください」と姉。それなら、勉強し直せるように「専門学校へ行かせてくれ!」で、それを条件に再び「菓子職人の道」へ。

中学生~高校生時代

専門学校時代 ~ パティシエの道へ ~

当時、「料理天国」という、芳村真理さんや龍虎さんが出ていた番組が流行っていました。
そこで見つけた川北先生の「菓子職人」で、自分の家との差「パティシエ」(当時・まだ呼び名も広まっていません)を感じ、「辻製菓技術学校」(料理学校の製菓としてまだ認可が下りる前でした)へ、入学(中学卒も、社会人も、大学卒も一緒でした)しました。

そこでは働きながら(夜)学校へ来る元社会人、新聞配達に住み込んで仕事しながら(早朝)授業に出ることを普通にしている奨学生と自分が「虐げられていた」と言う誤解を綺麗に払拭する友人たちに出会います。

ですが、まだまだ自己満足は続きます。さらに、脛を噛じってやろうとリヨンの近くのリエルグ村にあるシャトードレクレール「辻・フランス校」へ。
そこで素晴らしく意識の高い料理人・菓子職人「後の有名シェフたち」に触発されるわけです。
まだパティシエコースは2期生で、先生達も元は調理科、フランス人MOF(最高勲章)のモーリス・ボゲェイ先生は全く怒らない。
伸び伸びとお菓子三昧、料理人の友人たちに誘われてピラミッド(フェルナンポワン)などの最高級「星付きレストラン食べ歩き三昧」と、パワフルで夢を持った20・21歳の青年たち「未来の有名シェフ」というかけがえのない友人たちに出会ったのです。

専門学校時代 ~ パティシエの道へ ~

広小路本店

広小路本店

昭和7年。初代・菊川儀雄、千代子が当時静岡県でも珍しかったケーキ専門店としてスタートした「洋菓子専門店」。

三島市広小路の商店街に開店した広小路店は、小さなお店ですが付近の学生さんや買い物帰りの方々に愛され、現在でも変わらぬ味を楽しんでいただいています。

また、「文豪・太宰治に愛されたララ洋菓子店」としても有名で、毎日のように散歩の途中に店に寄って、レコードを聞きながらコーヒーを飲みに通っていました。そんな歴史ある「元祖パティスリーララ」広小路本店に是非足を運んでみてください。

ララ洋菓子萩店ケーキ工房

ララ洋菓子各店のお菓子&パンは、ララ萩店ケーキ工房(2階パン工房)でお作りしています。

ララ洋菓子萩店ケーキ工房

三島市萩66番地

富士山の見える喫茶店、ララ洋菓子萩店

三島市萩66番地

清水町サントムーン柿田川内店

清水町サントムーン柿田川内店

平成9年、清水町サントムーン柿田川内に「パティスリーララ柿田川店」をオープン。
大きなショッピングセンター内にあるお店です。様々なお客様で賑わっているお店です。

パティスリー ララ

伊豆の玄関口・三島市でお土産やスイーツの、老舗ケーキ屋『パティスリー ララ』ホームページへお越しくださいましてありがとうございます。

当店は、地元三島市で愛され続お老舗スイーツ店です。生菓子以外に、観光のお土産にもおすすめのケーキ屋です。

三島市でお土産やスイーツの、老舗ケーキ屋『パティスリー ララ』人気商品の紹介

期間限定!!【11月25日~5月末】
いちごロールケーキ
毎朝届く新鮮なたまごをたっぷり使った贅沢でふんわり柔らかなロール生地に天然ヴァニラ入りカスタードクリームを薄く延ばして、菊川シェフが特別に乳業メーカーに製作依頼した生クリームのマシーンで3種類の生クリームをブレンドした生クリーム(シャンティー)をたっぷりと巻き込み、新鮮な静岡いちご(紅ほっぺ)がゴロゴロたっぷり入ってます。
<<原材料>>
いちご、卵、砂糖、生クリーム、牛乳、小麦粉、トレハロース、コーンスターチ、ヴァニラ、ブランデー(アルコール分0.05%未満)

大人気ベビーシュークリーム
昭和30年代からの当店の看板商品です。
三島広小路店では、おばあちゃんが孫の手を引き、「おばあちゃんが女学校のころは一個5円だったのよ」なんて微笑ましい会話が今でも聞こえます。
そして、今では↓↓↓昭和からの超ロングセラー定番商品洋生菓子で、人気No.1の
「ベビーシュークリーム」
シューパリジャンのプティシューで当店の看板商品です。
ひとくちサイズですので、小さなお子様からお年寄りまでの幅広いお客様に喜ばれております。
中はカスタードクリームで直径にして4cm位のボール状です。
「ポンッ」と一口でいくつでも食べれてしまいますよ。
牛乳・生卵黄使用です。
スーパー・コンビニさんで、並ぶ常温のコンパウンドクリーム(脱脂粉乳で日持ち)の物と比べてみてください!
洋生菓子も関わらず、通販で取り寄せが可能。クール便(冷蔵)でお届けいたします今でも手絞りのシュークリームを味わっていただけます。
新鮮なたまごの黄身だけを使って、三温糖などとねりあわせて森永乳業から、毎朝届く、生乳100%の無調整牛乳で、しっかりと炊き上げられたカスタードクリームは酷とまろやかな風味でまわりの軽やかで、柔らかいシュー皮との相性は抜群のおいしさです。

子供なら5個、大人でも10個、好きな人なら20個は一度にペロッといけるでしょう
<<原材料>>
牛乳、卵、砂糖、三温糖、小麦粉、バター、マーガリン、トレハロース、コーンスターチ、バニラエッセンス※アルコール分1%未満

このほかにも、季節限定のおすすめ商品など豊富に取り揃えております。
三島市のお近くにお越しの際は、ぜひ三島市でお土産やスイーツの、老舗ケーキ屋『パティスリー ララ』へお立ち寄りください。

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